チェックで分かるうつ病【ストレスが原因の心の病を解消しよう】

日本人女性

ストレス社会が生んだ病気

カウンセリング

周囲の見守りが大事です

最近はうつ病に関する本が人気を集めています。テレビでもうつ病を取り扱った番組が人気になっています。うつ病に関する話題がこれほど人気があり注目されている理由は、それだけ周囲にうつ症状の人間が多いからです。うつ症状とうつ病は違いますから、その辺のチェックはしっかりする必要があります。典型的なうつ病の症状としては、気分が沈み込んで憂鬱になり、何の望みもなく、悲しい気分になります。見るからに悲しそうな表情をしているので、周囲に人にも気づきやすいです。また今まで楽しんできた趣味などにも興味がなくなり、関心や欲求がなくなります。人が変わったように急変する場合が多いです。よくある症状では食欲がなくなります。1ヶ月のうちに数キロも体重が減ってしまいます。逆に食欲が増して、いつも甘い物だけを食べるなどの症状が出ることもあります。おかしいなと感じたら常に様子をチェックして、症状が悪化する前に専門医の診察を受けさせることが大事です。ひどい場合は自殺願望が起こってしまうこともあるので、要注意です。

治療の基本は休養です

うつ病の場合は周囲の家族などが早めに気づいてあげることが必要です。インターネット上にはうつ病のチェックシートがアップされていますから、それを見てチェックすると判断しやすくなります。家族の中には精神科へ診せることを嫌う場合がありますが、放置しておくと悪化させてしまいます。治療としては精神療法と薬物療法が行われますが、心身ともにゆっくりと休養させるのが基本です。そのためには仕事を休むことも必要です。休養はうつ病の回復にとって非常に大事なことです。本人が仕事をするといっても、周囲が協力して休養させることです。ゆっくり休養できると、精神療法などでも効果が出ます。医師やカウンセラーが患者と対話を重ねながら症状を改善させていくので、周囲の人間も協力できる態勢をとるようにします。薬物療法では抗うつ薬を服用しますが、効果が表れるまで2週間から3週間ぐらいかかります。吐き気やめまいなどの副作用がありますが、ひどい時には医師に相談する必要があります。うつ病の治療で最も大事なのは周囲の理解です。今はストレス社会ですから、誰でもうつ病にかかる可能性はあるのですから、暖かく見守ることです。